カードをご利用いただく際は、思わぬトラブルに巻きこまれないよう、次のようなケースに十分ご注意ください。
最近、インターネットサイトへの不正アクセスによって流出したIDとパスワードを用い、同じIDとパスワードで登録されている他のサイトにも不正にログインされる事案が発生しています。不正使用被害に遭わないようサイトごとに異なる設定をすることをお勧めいたします。
以下のように不正アクセスが疑われる場合は、速やかに当該サイトの管理者にご連絡願います。
また、万が一クレジットカードのご利用明細の内容に不審な点がございましたら、お持ちのカード裏面に記載のある電話番号より、各カード会社にご連絡ください。
※詳しくは、一般社団法人日本クレジット協会のホームページをご覧ください
スマートフォンやタブレット型端末などの普及に伴い、インターネット上で提供されているオンラインゲームを利用する子供が増えています。オンラインゲームは、無料または定額料金で利用できるもののほか、ゲームの進行状況でアイテムを追加購入させるもの、プレイの内容に応じて課金されるもの、など様々な形態のものがありますが、結果、高額な請求となりトラブルとなる事例が増えています。
このような事例では、未成年者が親の承諾を得ずに行った契約であることから取り消しができると民法上はされていますが、クレジットカードで決済している場合には、カード名義人である親の責任が問われます。このようなトラブルを招かないためにも、子供が利用する(している)オンラインゲームのしくみを十分に理解しておくことはもちろんのこと、クレジットカードにはカード名義人本人の管理義務があることについても十分に理解のうえご利用いただきますようお願いいたします。
最近、「クレジットカードのショッピング枠を現金化」とうたった広告を、新聞、雑誌、看板、インターネット等で見かけますが、これらの決済にクレジットカードが利用されていることがあります。このような取引行為は換金目的であり、会員規約に抵触することから、決して利用しないでください。
このような利用をしているとクレジットが利用できなくなることもあります。
日専連カードの”所有権”は日専連にあります。カードを他人に貸して使用されたご利用代金は、お客様ご自身が支払わなければなりません。たとえ、家族であってもカードを貸すことはできません。大切な人間関係を損ねることになりますので絶対にやめましょう。
一部マスコミ等で報道されておりますが、最近、インターネット上でクレジットカード番号や有効期限、ID・パスワードなどのカード情報が不正に搾取される事案が発生しています。お客様ご自身が被害にあうことがないよう、インターネット上でのクレジットカード情報の管理にはご注意ください。
※詳しくは、一般社団法人日本クレジット協会のホームページをご覧ください
現在アメリカで急激に被害が増加しており、日本でも被害が増加傾向にある「フィッシング詐欺」にご注意ください。
フィッシングと言っても、魚釣り(fishing)ではなく、「Phishing」とつづります。
フィッシング詐欺とは、実在する銀行・クレジットカード会社やショッピングサイト(Yahoo!JAPAN等)などを装ったメールを送付し、そこにリンクを貼り付けて、その銀行・クレジットカード会社やショッピングサイトにそっくりな「罠のサイト」に呼び込み、クレジットカード番号やパスワードなどを入力させて個人情報を入手してしまうという詐欺です。
特に暗証番号は絶対に入力しないでください。不審なメールには充分お気をつけください。
最近、悪質サイトでのネットトラブルが多くなっております。ネット上でクレジットカード番号を利用される場合には、お客様ご自身でサイトの内容をよくご確認のうえ、ご利用ください。
懸賞金(賞品)を受けとるためには、メールを送受信するためのポイントの購入が必要であり、代金をカードで決済してしまい、懸賞金(賞品)も届かず、多額のカードの請求だけが発生してしまった。
絶対に的中する情報とうたい、情報提供料をカード決済。的中しなかった場合には、さらに確実な情報提供料として、追加費用が発生し、多額のカードの請求だけが発生してしまった。
会員登録の後に、連絡がきた相手とのメールの送受信のためのポイントの購入をカードで決済してしまい、相手と会うこともできずに、多額のカードの請求だけが発生してしまった。
「1週間無料お試し会員」などに申込み、そのまま解約手続きを行わなかったために高額な請求がきたり、解約できなくなった。
第三のポイント
「貸します詐欺」かもしれないと感じたら、送金の前に以下に問合わせ。
「貸します詐欺」被害ホットライン ☎ 03-5320-4775(東京都貸金業対策課)
[平日] 9:00〜12:00、13:00〜16:30 ※夜間・休日は、留守番電話の「受付ダイヤル」になります。
最近、「出会い系サイト※1」をはじめとした『有料メール交換サイト』と消費者の間でトラブルが発生しています。
このようなサイトでは、サイトで知り合った相手とメールを交換するために、巧みな勧誘により、ポイントを購入するよう誘導されるなどして、取引を継続させられた結果、気づいた時には高額な請求となってしまう場合があります。さらには、無料サイトを装って勧誘し、実際には有料サイトへ誘導する窓口となっている場合もあります。
『有料メール交換サイト』を利用される場合には、悪質な業者※2もおりますので、ご利用を申込みされる段階で以下のような点に十分注意することが大切です。
① 規約、約款、ご利用のルール等をよく確認する。
サイトの利用やクレジットカード番号の入力の前に、規約・約款、当該サイトや案内メール等の詳しいルールの記載(料金制度等)を十分に確認することが重要です。利用に関する承諾ボタンを押すなど、お客様が事前にこれを承諾されていると解釈される場合には、ご利用後にサイト事業者とトラブルになっても、当該サイトに対して契約や請求の取消しができなくなることもあります。
② 『有料メール交換サイト』の場合、使いすぎに注意する。
有料サイトですので、サイトの入会時に入会料が発生する、メールの送信ごとに料金が発生する、月々の利用料が発生する等、サイトの利用を続けることで継続的に料金が発生します。また、これらの利用に必要なポイントをまとめて購入する必要がある場合もあります。これらを認識の上で「使いすぎ」には十分ご注意ください。
なお、『有料メール交換サイト』でクレジットカードを利用された場合で、サイトの記載や案内に事実と相違がある場合などは、お客様にご協力できる場合もありますので、決済に利用されたカード会社までご相談ください。
出会い系サイト(であいけいサイト)とは、見知らぬ異性との交際を希望する情報を多くの人が見られるように掲示し、電子メールなどでお互いに連絡を取り合えるようにするなど「出会いの場」を提供するサイトのこと(国民生活センター報道より)。法的には『出会い系サイト規制法 第2条第2号』に定義されている(警察庁サイバー犯罪対策より)。
クレジットカードの券面にシール等を貼ると端末内部で詰まり、故障の原因となる可能性があります。 ご注意いただきますようお願いいたします。
金融商品取引業の登録を受けていない海外業者が、クレジットカードによる支払いにより、手軽にFX取引を始められることを謳い、取引の勧誘等を行っている例が見受けられます。
海外に所在する業者であっても、日本の居住者のために又は日本の居住者を相手方として金融商品取引を業として行う場合は、原則として、金融商品取引業の登録(我が国の「金融商品取引法」に基づく登録)が必要です。登録を受けずに金融商品取引業を行うことは禁止されています(金融商品取引法違反として罰則の対象)。
海外無登録業者の場合、業務の実態等の把握がそもそも難しく、仮にトラブルが生じたとしても、業者への追及は極めて困難であるため、海外無登録業者との取引(クレジットカード利用)を行わないよう、ご注意ください。
FX取引等を行うにあたっては、金融商品取引法上の登録の有無を必ず確認してください。また、警告書を発出した海外無登録業者の一覧は、金融庁ホームページで確認できます。
詳しくは、金融庁ホームページをご覧ください https://www.fsa.go.jp/
「オレオレ詐欺」の手口で、クレジットカードのカード番号や有効期限、キャッシング利用枠などの情報を聞き出そうとしたり、キャッシングしたお金を振り込ませようとする案件が発生しております。
不審な電話、あやしい電話などがありましたら、当社へお問い合わせいただくなど、安易に電話で伝えたりしないようご注意願います。
また、万が一話してしまったり、振り込んでしまった場合は、当社へご連絡いただくと同時に、最寄の警察へもご一報いただきますようお願いいたします。
「日本専門店会連盟」、「日専連」、「NISSENREN」等を冠した金融業者から、電話、電子メール、ダイレクトメールなどで、偽りの融資の勧誘を伝え、信用調査料等の名目で、架空名義の銀行預金口座に金銭を振り込ませたりする手口が発生しております。
当日専連では、このような方法で、融資を勧誘することは一切ございませんので、決して金銭をお支払いされぬようご注意ください。
万が一、不審な電話、電子メール、ダイレクトメールなどがあった場合には、当社に必ずお問い合わせのうえ、最寄の警察へも、ご一報いただきますようお願いいたします。
☎ 017-775-3593
[受付時間]平日9:30~17:30/土・日・祝日・年末年始休業